僕は幼少期からTVや音楽が好きで、特にTVドラマは大好きです。
映画であれば、通常 2-3時間で完結するものが多いと思いますが、それに比べてTVドラマは全10話だとすると10時間ということもあり、時間的なハードルはありますが、VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスの普及も進み、寝る前のリフレッシュしたい時に1話だけ見る、食事中に見る、休日に一気見してストレス発散するなど、ニーズに合わせた楽しみ方ができる時代になってきました。
自宅はCATVに加入しているので、CSで知らなかったドラマとの出会いがあると嬉しくなります。またWOWOWも契約していまして、最近はWOWOWドラマのファンです。
今回は、CAREER PDCAのコンセプトにマッチする、僕のお気に入りの「経済系ドラマ」をご紹介させていただければと思います。
官僚たちの夏
日本の戦後復興、高度経済成長を推進した通産官僚たちの姿を描いた作品です。どうやら、過去NHKさんとTBSさんで2回ドラマ化されているようですが、僕が見たのは2009年のTBS版の方です。キャストは佐藤浩市さん、堺雅人さん、高橋克実さん、杉本哲太さん、船越英一郎さん、高橋克典さん、西村雅彦さん、吹石一恵さん、田中圭さん、北大路欣也さん、長塚京三さん、佐藤B作さん、佐野史郎さん…、名前を挙げたらキリがないほど豪華です。主役級の方々が勢揃いで、高度経済成長期の通産官僚の奮闘を描いています。
正直、毎回涙せずに見ることはできませんでした。佐藤浩市さんが演じられているミスター通産省、風越(かざこし)のようでありたい。と強く思いました。
ぜひ皆さんに見ていただきたい、胸が熱くなる作品です。コブクロさんの主題歌「STAY」も最高です。
VOD(ビデオオンデマンド)では見つけることができませんでした。DVDレンタルという方法があります。下記が検索ヒットしたのでご紹介です。
続いてのご紹介は、
しんがり 山一證券 最後の聖戦
原作は元読売新聞社 社会部の清武英利さんによるノンフィクション小説。2015年にWOWOWでドラマ化されました。
ストーリーは、Wikipediaによくまとまった記載がありましたので引用させていただきますと
「1997年11月、当時四大証券と呼ばれた証券会社(野村證券・大和證券・日興證券・山一證券)の一角であった山一證券が自主廃業を発表した。ほとんどの社員が再就職に奔走する中、会社に踏み留まって経営破綻の原因を追究し、清算業務に就いた一群の社員がいた。真相究明と清算業務を続け、最後まで会社にとどまった"しんがり"社員たちの懸命な闘いを描いた実話に基づいた小説。1997年当時、読売新聞社で社会部次長として、山一證券の破綻を取材していた清武さんが、元社員に対して追加取材を実施して完成させた」(Wikipediaから引用)
テレビドラマのキャストは、江口洋介さん、萩原聖人さん、林遣都さん、真飛聖さん、勝村政信さん、佐藤B作さんなど豪華なラインナップです。
驚愕の山一證券の自主廃業の舞台裏について表現している作品です。自分自身はもし同じ状況において「しんがり」を務めることができるのか?江口洋介さん演じる常務取締役 梶井の意思の強さ、課題と向き合う姿に魅了されます。
関わるメンバーが成長していく姿も含めた経済系ヒューマンドラマです。ぜひ皆さんに見ていただきたい、胸が熱くなる作品です。コブクロさんの主題歌「STAY」も最高です。
2020年11月25日現在の情報としては下記から視聴できるようです。
経済系ドラマは見応えがあり、個人的には大好きですが、疲れているときには少し重たいと感じることもあると思います。そんな時には、ラブストーリーの要素も加わったライトなコンテンツとして、起業、独立を考えた際に参考となり、モチベーションが高まるドラマをご紹介している記事もありますので、よろしければこちらもご覧いただければと思います。