CxOを目指す

CxOにはどのような種類があるのか?増加を続けるCxOポジション

CEO、COO、CFO、CTOなどに代表されるCxOポジション。最近は新たなポジションが増え続けています。経営幹部の証でもあるCxOポジションを目指されている方も多いと思いますので、今回はどのようなCxOポジションがあるか、まとめてみました。

 

■CEO(Chief Executive Officer)

最高経営責任者

■COO(Chief Operating Officer)

最高執行責任者

■CFO(Chief Financial Officer)

最高財務責任者

■CTO(Chief Technology Officer)

最高技術責任者

 

上記までは非常に有名かつ一般的かと思います。

充実してくると下記2ポジションが追加されるイメージです。

 

■CMO(Chief Marketing Officer)

最高マーケティング責任者

■CHRO(Chief Human Resource Officer)

最高人事責任者

 

最近の流行としては、CSOもよく聞きますね。

■CSO(Chief Strategy Officer)

最高戦略責任者

また、更に役割を明確化して専門領域の責任者を配置している会社の場合は、下記のようなCxOを配置している会社もあります。同じアルファベットでも異なる使われ方の場合もあります。

 

■CAO(Chief Analytics Officer)

最高分析責任者

■CBO(Chief Branding Officer)

最高ブランド責任者

■CCO(Chief Communication Officer)

最高コミュニケーション責任者

■CCO(Chief Customer Officer)

最高顧客責任者

■CCO(Chief Compliance Officer)

最高コンプライアンス責任者

■CCO(Chief Creative Officer)

最高クリエイティブ責任者

■CDO(Chief Design Officer)

最高デザイン責任者

■CDO(Chief Digital Officer)

最高デジタル責任者

■CIO(Chief Information Officer)

最高情報責任者

■CIO(Chief Investment Officer)

最高投資責任者

■CPO(Chief People Officer)

最高人材責任者

■CPO(Chief Product Officer)

最高製品責任者

■CPO(Chief Privacy Officer)

最高個人情報保護責任者

■CQO(Chief Quality Officer)

最高品質責任者

■CRO(Chief Risk Officer)

最高リスク管理責任者

■CRO(Chief Revenue Officer)

最高売上責任者

■CSO(Chief Security Officer)

最高セキュリティ責任者

CxOは企業が自社の裁量で設置できるポジションですので、様々なポジションが生まれております。自社のその領域の責任者を明示することになりますので、経営サイドとしては、任命には非常に慎重になるものでもあります。

ポジションは対外的な交渉力の向上と本人のモチベーション、責任感にも繋がる重要なものです。自社内でCxOポジションを目指すのも良いと思いますし、他の環境に出て、CxOポジションを目指すという選択肢を視野に入れてみるのも良いかもしれません。

 

CxOポジションを目指す際に参考となる内容については下記の記事でご紹介しております。

>> おすすめのCxO専門エージェントは?

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